怒りのハブダンパー交換
前回までのあらすじ
リア周りが完成しウッキウキで試走したかっぱだったが疲れからか不幸にも黒塗りの高級車に追突してしまう。後輩をかばいすべての責任を負った三浦に対し、 車の主、暴力団員谷岡に言い渡された示談の条件とは…
さて、明らかにリアの挙動がおかしく色々調べた結果ハブダンパーの劣化ではないかと判断したので早速開けてみることに。
どうやら今回流用した足回りの持病らしく、ハブダンパーが粉々になるらしい。
( ˊ̱˂˃ˋ̱ )<純正部品は〜…まあ廃盤だよな。
( ˊ̱˂˃ˋ̱ )<汎用品も〜…ないですね。
( ˊ̱˂˃ˋ̱ )<…どうすんねん
探し回ること約1週間。どうにかこうにか1台分の5つをゲットできました。
組み込む
ハブダンパーの入っているカバーを外すには生意気にも46mmとかいうバカでかいソケットが必要。今後使うことはなさそうなので安かったデイトナのソケットを購入してきた。
デイトナ(DAYTONA) クラッチロックナットソケット 46mm 69686
- 出版社/メーカー: デイトナ(Daytona)
- 発売日: 2013/10/28
- メディア: Automotive
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がちゃがちゃ外してみると、予想通りハブダンパーは空っぽ。このスイングアームは実働車外しらしいがこんな状態で走っていたのかと思うと恐ろしい。
しっかりと新品のハブダンパーを組み込んで元に戻します。
試走
やはり問題はハブダンパーだったようでガクつきや変な挙動もなくなり、ようやく走れるようになりました。
個人的にはリア18インチ化+フロントが前下がりなこともあり直進安定性が若干落ちてしまった気がする。ステアリングダンパーを装着するかリアを17インチ化するかハンドルを上げるか。のちのち改良しようと思います。
みんなも消耗品には気をつけよう!