倒立化Part1
ちわ。ようやくPart1です。
Part0.5でRVF(NC35)のステムシャフトでは短くて駄目でした。
その後ジェイド乗りの大先輩であるジェイドリアンさんに加工屋さんをご紹介いただきステムシャフトの延長加工依頼をしておりました。
加工屋さんはキューズバイククラフトさんです。何故かリンクが文字化けしてしまうので気になる方は検索してください。
ステムシャフト
3週間ほどで仕上げて頂きました。左がPart0.5で使ったRVF純正ステム、右が今回加工していただいた延長ステムです。ジェイドくんに合わせてアンダーステムの天面から出代245mm仕上げ。+25mm延長です。
当初の予定ではステムシャフト打ち替えを検討していましたが、ジェイドリアンさんから「打ち替えより延長の方が費用が抑えられるかも」とアドバイスをいただき、キューズバイククラフトさんに問い合わせたところ可能とのことで今回はシャフト延長にしました。
調べると延長だと剛性がなんちゃらという話もありましたが、サーキットは疎か公道すらまともに乗っていないので安く済むならそれに越したことはないといった雰囲気です。
気になる加工費用ですが…ステム延長加工、塗装、送料合わせてなんと驚きの2万円です。しかも私の場合ステムからアッパーインナーレースが抜けずベアリング等付けたまま送りつけ、追加工賃払うんで外しておいて下さいと屑極まる適当さで依頼したのに関わらずです。
丁寧かつ迅速なお仕事をしてくださったキューズバイククラフトさん、無知な私に色々とアドバイスをくださったジェイドリアンさん、本当に感謝しております。中国語で言うなら謝謝です。英語ならthanksです。多分。
集めたパーツ群
と、いうことで必要なものが揃ったので作業していきます。というより去年の12月に殆ど揃っていたのですが…写真外にもフロントフェンダーや別のハンドル、ヘッドライトステーなどもあります。
野暮な話ですが、気になる集めたパーツの総額は約13万円です。ステム加工費と合わせると約15万円ですね。高いと感じるかは人それぞれです。
ちなみにパーツ相場価格的にはまぁ妥当です。
これで散財が終わらないのが悪い癖。純正ハンドルで良いのにとりあえず定番のハリセパを購入。φ50のクランプさえ手に入れば以前使っていたハリセパのバーも使えるので一石二鳥である。
そして丸トマゼリ ゴールドコマンダー超希少箱入りです。旧車や珍走に人気のトマゼリですがφ50の需要はなさそう。購入した理由はドヤ顔できそうだから。
フロント全バラ
約2ヶ月半ぶりにジェイドくんとご対面。久しぶりに見るとやっぱりカッコいい気がする。
余計なパーツが多いので面倒ですが1時間半くらいでバラせました。
今日はもう暗くなってきたのでこの状態で終了です。怖いですが。
既に判明している問題点
まだ装着もしていませんが既に問題点が発覚しています。
まず第一にフォーク短すぎ問題。現在のNC31フォークが端端で全長約800mmなのに対しRVFは約740mmと60mmも短いです。これでは超前下がり以前に装着もできないかもしれません。
次に用意したヘッドライトステー意味ない問題。まずRVFのフォークはトップがφ50、アンダーがφ52となっています。何も考えずにφ50のヘッドライトステーを購入しましたがφ50のポイントは僅か110mm。この間にトップブリッジとハンドルが入るのは確定なのでヘッドライトステーはφ52でないと駄目でした。そもそも組んでみたらヘッドライトステーが入る余地もない可能性もあります。
おわりに
フォーク長に関してはウイングランさんの販売する延長キットを購入する必要があります。しかし単品で3万円以上、RVFのフォークは分解が面倒なので取り付け依頼もしたら+約1万5千円です。ここまできたらもういくらかかっても同じですが若干気が引けます。
ヘッドライトステーに関しては新しいの買おうね!
まだまだメーターの取り付け方法や車速の取り出し加工、放置の外装などやることはたくさんありますが夏までに終わるかなー?